今日の明け方近くに銀次じいちゃん亡くなりました。
先週の通院での血液検査で、貧血が進行していて この3日位は立ち上がり歩くのもやっとでした。食べることも日曜日までは食べていたのですが、昨晩annexに行くと もう動けず…ケージからも出てこれなく、出してあげてお気に入りのベッドに寝かせてあげました。
ずっと目を見開いたままで、もう朝まではもたないと思いお昼のお世話係りさんに来てもらい、自宅に連れ帰ってもらいました。
annexで生きている銀次じいちゃんを撮った最後の写真。
そして息を引き取ったと連絡がありました。
2016年の1月にセンターから引き出した銀次じいちゃん。その時に15歳。ボロボロでガリガリでセンターの冷たいコンクリートの床に立ち、ものすごい形相で鳴いている写真を見た時に、持ち込んだ人間だけでなく全ての人間に対して怒っているように見えました。
annexに到着後すぐの写真です。
糖尿も患っていたり、腎臓の数値も良くなくて病院が通いも続き、去勢手術もされてなかったのでマーキングも酷く、気性も荒く ともちゃんとの睨み合いも1回や2回ではありませんでした。
獣医師さんと相談し去勢手術をしてから、少しづつ穏やかになり体調も底飛行ながらも落ち着き出すと、表情も豊かになりゆったりする姿も見れました。
マーキング防止のオムツ姿も一時期定番になりましたね。
軟便だけは最後まで治らず、長毛のため毛に付いてしまうので丸刈りにしていた時期もありました。
寒そうやから洋服も着せたりして(^_^;)
ドンドン元気に動き回っていた時期もありました。
のぶ君と猫ジャラシを取り合ったり。
翔ちゃんは、よく叱られてたなあ〜〜。
神太くんは悪さはしないから、近くでよくゆったりとしていました。
光輝どんが まだ小さい頃!よく叱られてた!
最近では、なっちゃんが尻尾にじゃれつくから逃げていたな。
次から次に来る若い子達、うっとおしい思いもあったはずやけど、私はいいリハビリになっていると思っていました。ゴメンね銀次。
それでも、体調が良ければ こんな顔や。
こんな可愛い顔や。
こんな無防備でお茶目なじいちゃんの姿が見れました。
正直、シェルターでのお世話はキツイことも多かったです。きれいごとではなく、仕事終わりにクタクタになってannexに着くと、ウンチまみれのケージの掃除から始まり…ウンチまみれのじいちゃんの体を少しでも拭き取り…正直、しんど過ぎて泣いたこともありました。
ごめんな…銀次。弱っちいお世話係りでゴメンやったで。
annexは賑やかでウザかったかもしれんけど、どうでしたか?少しでも楽しかったですか?
今まで銀次じいちゃんを可愛がって頂きありがとうございました。沢山の応援を頂きました。
銀次じいちゃんの猫生は、亡くなった飼い主さんに可愛がってもらっていたとは思いますが、最後はセンターへ持ち込まれるという…しかも15歳で。
日々、銀次じいちゃんのような猫が持ち込まれている現実。竹千代さんも藤吉も同じでした。
最期の最期までワンオーナーさんでという気持ちを固く誓ったのは、縁あってannexに来た 銀次 竹千代 藤吉を見てきたからです。
彼らが教えてくれた痛みや寂しさや悲しみを、絶対に忘れることなく出来る限りの活動をしていきたいと思います。
銀次じいちゃん、空の上でガオガオ言うたらアカンで。
にほんブログ村
先週の通院での血液検査で、貧血が進行していて この3日位は立ち上がり歩くのもやっとでした。食べることも日曜日までは食べていたのですが、昨晩annexに行くと もう動けず…ケージからも出てこれなく、出してあげてお気に入りのベッドに寝かせてあげました。
ずっと目を見開いたままで、もう朝まではもたないと思いお昼のお世話係りさんに来てもらい、自宅に連れ帰ってもらいました。
annexで生きている銀次じいちゃんを撮った最後の写真。
そして息を引き取ったと連絡がありました。
2016年の1月にセンターから引き出した銀次じいちゃん。その時に15歳。ボロボロでガリガリでセンターの冷たいコンクリートの床に立ち、ものすごい形相で鳴いている写真を見た時に、持ち込んだ人間だけでなく全ての人間に対して怒っているように見えました。
annexに到着後すぐの写真です。
糖尿も患っていたり、腎臓の数値も良くなくて病院が通いも続き、去勢手術もされてなかったのでマーキングも酷く、気性も荒く ともちゃんとの睨み合いも1回や2回ではありませんでした。
獣医師さんと相談し去勢手術をしてから、少しづつ穏やかになり体調も底飛行ながらも落ち着き出すと、表情も豊かになりゆったりする姿も見れました。
マーキング防止のオムツ姿も一時期定番になりましたね。
軟便だけは最後まで治らず、長毛のため毛に付いてしまうので丸刈りにしていた時期もありました。
寒そうやから洋服も着せたりして(^_^;)
ドンドン元気に動き回っていた時期もありました。
のぶ君と猫ジャラシを取り合ったり。
翔ちゃんは、よく叱られてたなあ〜〜。
神太くんは悪さはしないから、近くでよくゆったりとしていました。
光輝どんが まだ小さい頃!よく叱られてた!
最近では、なっちゃんが尻尾にじゃれつくから逃げていたな。
次から次に来る若い子達、うっとおしい思いもあったはずやけど、私はいいリハビリになっていると思っていました。ゴメンね銀次。
それでも、体調が良ければ こんな顔や。
こんな可愛い顔や。
こんな無防備でお茶目なじいちゃんの姿が見れました。
正直、シェルターでのお世話はキツイことも多かったです。きれいごとではなく、仕事終わりにクタクタになってannexに着くと、ウンチまみれのケージの掃除から始まり…ウンチまみれのじいちゃんの体を少しでも拭き取り…正直、しんど過ぎて泣いたこともありました。
ごめんな…銀次。弱っちいお世話係りでゴメンやったで。
annexは賑やかでウザかったかもしれんけど、どうでしたか?少しでも楽しかったですか?
今まで銀次じいちゃんを可愛がって頂きありがとうございました。沢山の応援を頂きました。
銀次じいちゃんの猫生は、亡くなった飼い主さんに可愛がってもらっていたとは思いますが、最後はセンターへ持ち込まれるという…しかも15歳で。
日々、銀次じいちゃんのような猫が持ち込まれている現実。竹千代さんも藤吉も同じでした。
最期の最期までワンオーナーさんでという気持ちを固く誓ったのは、縁あってannexに来た 銀次 竹千代 藤吉を見てきたからです。
彼らが教えてくれた痛みや寂しさや悲しみを、絶対に忘れることなく出来る限りの活動をしていきたいと思います。
銀次じいちゃん、空の上でガオガオ言うたらアカンで。
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